和歌山岩出市根来にカフレオープンしました杉本です。
初めてのお客様から、よく聞く言葉があります。
「うまく希望の説明できないんですけど…」
でも僕は、その言葉を聞いても全然困りません。
むしろ、美容室に来る前に自分で答えを決めなくていいと思っています。
「どうしたい?」より先に聞くことがあります
僕が最初に聞くのは、髪型の名前ではなく普段の生活です。
仕事中は結ぶ?
朝、髪に何分使える?
アイロンやコテは使う?
スタイリング剤はつけたい?何もしたくない?
例えば毎朝巻かない人に、巻かないと完成しない髪型を提案しても、その日だけ綺麗で終わってしまいます。
僕が作りたいのは、美容室で完成する髪ではなく、その人が明日から扱える髪です。

実は、服や持ち物まで見ています
似合わせは顔や骨格だけではありません。
服の色、丸首かVネックか、メイク、持ち物、話し方。
かっこいいものが好きなのか、柔らかい雰囲気が好きなのか。
さらに話していくと、その人の性格も少しずつ見えてきます。
見た目には似合っていても、その人の内面と合っていなければ、どこか本人らしくない。
だから僕は、外見と内面の両方を見て提案します。
希望スタイルがあれば、必ず聞きます!
「この写真の、どこが一番好きですか?」
長さなのか。
顔まわりなのか。
色なのか。
毛先の動きなのか。
同じ写真でも、惹かれた場所は人によって違います。
僕が知りたいのは、写真そのものより、その写真を選んだ理由です。
そこを外さず、その人に似合う形へ変えていきます。

「今日は切らない方がいい」と言うこともあります
美容室に来たからといって、必ずカットする必要はありません。
伸ばしている途中なら、切らずにトリートメントで整える。
形を変えにくいなら、カラーで印象を変える。
縮毛矯正を迷っている方でも、僕が髪を見て、
「このクセ、なくすより活かした方が素敵ですよ」
と伝えることもあります。
実際、それで自分のクセを好きになってくれたお客様もいます。
僕にとって提案とは、メニューを増やすことではありません。
その人に本当に必要なものを見つけることです。
「なんとなく」な気持ちで来てもらって大丈夫です
「変えたいけど、どうしたらいいか分からない」
それで十分です。
うまく言葉にできていない希望や、自分ではまだ気づいていない似合うものを見つけて、
「それ、いいかも」
と思ってもらえるところまで提案する。
そこは美容師である僕の仕事です。
だから初めてのカフレでも、答えを用意して来なくて大丈夫です。
あなたの髪と普段の生活を見ながら、一緒に答えを見つけましょう。
カフレ 杉本賢人



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